【韓国知財情報】ChatGPTの中核をなす超巨大AI技術の競争が本格化しています。

韓国特許庁は、「知的財産権主要5ヶ国(IP5:日・米・欧・中・韓)に出願されたChatGPTの中核をなす超巨大AI関連特許出願が、この10年間(2011~2020)で約28倍に増加した」と発表しました。

出願人を国別に見ると、
1位:米国(35.6%)
2位:中国(31.0%)
3位:日本(11.6%)
4位:韓国(11.3%)
となっています。

技術分野別では、
1位:データ生成技術(69.3%)
2位:学習モデル(25.8%)
3位:専門サービス技術(16.4%)
となっています。

特に、2位の学習モデルは、超巨大AIのコア技術であり、直近の5年間(2016~2020)における学習モデルの出願件数は、毎年増加しているとのことです。
詳細については、下記のKIPO(韓国特許庁)の公式ウェブサイトに公開されています。
특허청 >소식알림 > 보도자료 > 보도자료 (kipo.go.kr)

 

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